公共システム– category –
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憲法改正の緊急事態条項の先取り?「大田区災害本部復興条例」
「大田区災害復興条例」が成立しましたが、本来、条文で明確に規定されるはずの目的や定義の無い条例でした。 結果、条例が行うのは、災害時に【区長が災害復興本部長になっていろんなことを決められる】という意思決定システムで、まるで緊急事態条項のよ... -
公民連携基本指針案
kouminsisinsoan 公民連携基本指針案 -
議会制民主主義の外側で意思決定できる新たな仕組み~民間まかせで大田区は良くなるか
民営化すれば、「手放しで」社会は良くなると信じている人はさすがに減って来ていると思います。 給料高くて、働かなくて、感じの悪い公務員という、型にはまった公務員像がいつのまにか「民意」になって民営化を進めて来ましたが、安い給料で、死ぬほど働... -
正義の無い時代の新自由主義 地方分権、特区、サンドボックス
以前は、国民の代表である議会が法令を作り、行政がその法令を遵守し執行していましたが、今は、行政自ら規制を変え、超える時代になっています。 規制緩和が良しとされ、地方分権で地方自治体の裁量権が広がり、国家戦略特区で、内閣総理大臣など数名の行... -
ソウル社会的経済支援センター を見学して 日本の共通課題に取り組む韓国の施策に学ぶ
ころから、行政と市民が地域課題の解決に取り組む協働という考え方が広がり、市民が地域の課題である介護はじめ福祉や公共サービスなどの担い手になりました。 その後、担い手が営利企業に代わる、必要な事業でありながら予算化されない、など様々な課題を...