公共システム– category –
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入札しないで「言い値」で決めた池上図書館の内装工事費と家賃10年で新築できるかも
第二回定例会、フェアな民主主義奈須りえたった一人で反対した議案の一つが、池上図書館の内装工事を「入札無しで決めた」債務負担行為の計上されている補正予算です。 大田区の入札がなくなる心配:池上図書館移設のための工事の事例から https://blog.go... -
【トランスナショナル研究所 岸本聡子さん来日講演(8╱13夜)】世界が再公営化する理由(ワケ)それでも、日本が民営化する事情
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議案・陳情請願賛否一覧表にみる日本の政治の課題 大田区議会第二回定例会態度一覧より
地方議会で、各会派が何に賛成し、反対しているのか、実はご存じない方が多いのではないでしょうか。 自治体議会でも、国政の問題は、国政での与野党で賛否がわかれることが多いのですが、自治体固有の問題になると、与党だけでなく、野党もほぼ賛成です。... -
止まない無計画な大田区の公共施設整備で心配な子ども世代への更なる財政負担
高度経済成長期に集中した公共施設や橋などが一気に老朽化し、財政負担が大きくなるという問題意識から、大田区では、公共施設整備計画を定め、基金を積み立てて財源を確保し、老朽化した施設の整備が行われています。 ところが、一方で、計画に無い新たな... -
大田区の入札がなくなる心配:池上図書館移設のための工事の事例から
2019第二回定例会補正予算 (クリックすると議案へ) には、 池上図書館移転による賃借ビル(床面積1,026㎡)の内装工事の債務負担行為(5億1,454万円) が計上されています。 私たちの税金で行う工事や物品購入は、原則、入札で行われています。 金額が...