公共システム– category –
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寄付を大田区の基幹財源としてはいけない理由「子ども生活応援基金」を事例に
大田区が区民からの寄付を財源とした「子ども生活応援基金」を創設しました。 自治体財源に寄付を組み入れようというものです。 一見、こどものための寄付を集めて、こどものために使おうというのは良いように聞こえますが、民間が行うのは問題ありません... -
官制ワーキングプアの合法化【会計年度任用職員】
低賃金で手当などの規定のない非常勤職員規定を整備し、専門性を持つ特別職をつくり、退職手当・期末手当を給付する会計年度任用職員を創設するための条例改正が行われました。 【会計年度任用職員制度で、期末手当・退職手当など支給でも、 平均給... -
ここが疑問 大田区民の土地をほぼ同じ面積の建物と交換!
第90号議案「財産の交換」は、大田区が所有する土地を同じ街区の個人が所有する土地と一緒に共同化して、デベロッパーに建設させ、大田区が土地に見合った床を得る議案です。 等価交換ということで、約800㎡の土地評価額10億円を、約900㎡の床と10... -
田園調布せせらぎ公園、子どものボール遊びスペースが無くなったのは、松原忠義区長が、営利目的の飲食店を公園内に希望したから?
8月10日の田園調布せせらぎ公園の説明会で、「せせらぎ館の多目的スペースの一区画」が、飲食持ち込み禁止の営利目的飲食提供スペースになっていたことが、新たに明らかになりました。 このスペースは、樹木を切って「せせらぎ館」を作り始める前は、子... -
「田園調布せせらぎ公園の緑を守りたい住民の想い」より大田区が優先するもの、その影響
田園調布せせらぎ公建物を建設するために、1293本の樹木が伐採されました。 これ以上伐採してほしくない住民が、2300通の署名とともに、大田区に要望書を提出しました。 その後、行われた説明会に参加し、緑を守りたい区民とのすれ違いがなぜ起き...