公共システム– category –
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税制
大田区財政から見える、払い過ぎだった地方税、失敗だった地方分権
私の財政への関心は、歳出から歳入へと広がっています。 誰のために使っているか(歳出)、から、誰が負担しているか(歳入)、に広がってきているということです。 そこで見えてきたのが、地方税の払い過ぎです。 大田区には、基金が1200億円も積まれ... -
フェアな民主主義
新しい年に、20年をふり返って見える「フェアな民主主義」という希望
青く晴れわたった空を見ていると本当にすがすがしい気持ちになりますね。 今年も、この空のような心持ちで、さまざまな問題に取り組んでいきたいと思います。 民主主義というのは、公平な政治のしくみなのに、なぜ「フェア」という言葉をつけてい... -
個人情報
大田区が持っている「区民の個人情報」を大田区は守れるのか?国は守ってくれるのか?
大田区個人情報保護条例が廃止され、大田区個人情報の保護に関する法律施行条例が議決されました。 これまで大田区が企業など事業者から守ってきた個人情報が守れなくなるので、反対しました。 これまでの大田区の条例は、事業者から区民の情報を守ってき... -
フェアな民主主義
増税はまだ閣議決定~閣議決定を絶対視するな、閣議決定されたなら、別の閣議決定で否定できる!~
閣議決定で、増税が決まったかのような雰囲気ですが、この国はいつから、国会での審議なく提案が決める国になったのでしょうか。 審議なく決まり、審議で覆らない、という雰囲気は、ほぼ、与党の独断の国ですね。恐ろしいことだと思います。 増税と言... -
財政
国は財源不足で増税でも、大田区(地方)は基金に1200億円 崩れる国と地方の財政バランス
国は、国債発行だけで足りず、防衛予算のために増税!と言い始めました。 一方、地方自治体大田区の財布をのぞけば、そこには余裕の1200億円が、蒲蒲線やまちづくりなどのために確保されています。 国と地方の財政バランスが崩れたのは、小泉構造改革...