公共システム– category –
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少数意見に耳を傾けない大田区議会だから、今こそ「フェアな民主主義へ」
大田区議会の私の(ような一人会派の)発言を制限したのはどういう意味を持つのか、なぜ、私の発言だけをたったの5分に制限したのだろうか、と繰り返し考えています。 たしかに、質問時間は、議員一人10分と割り当てられています。 しかし、これまで、... -
大田区財政から見える、払い過ぎだった地方税、失敗だった地方分権
私の財政への関心は、歳出から歳入へと広がっています。 誰のために使っているか(歳出)、から、誰が負担しているか(歳入)、に広がってきているということです。 そこで見えてきたのが、地方税の払い過ぎです。 大田区には、基金が1200億円も積まれ... -
新しい年に、20年をふり返って見える「フェアな民主主義」という希望
青く晴れわたった空を見ていると本当にすがすがしい気持ちになりますね。 今年も、この空のような心持ちで、さまざまな問題に取り組んでいきたいと思います。 民主主義というのは、公平な政治のしくみなのに、なぜ「フェア」という言葉をつけてい... -
大田区が持っている「区民の個人情報」を大田区は守れるのか?国は守ってくれるのか?
大田区個人情報保護条例が廃止され、大田区個人情報の保護に関する法律施行条例が議決されました。 これまで大田区が企業など事業者から守ってきた個人情報が守れなくなるので、反対しました。 これまでの大田区の条例は、事業者から区民の情報を守ってき... -
増税はまだ閣議決定~閣議決定を絶対視するな、閣議決定されたなら、別の閣議決定で否定できる!~
閣議決定で、増税が決まったかのような雰囲気ですが、この国はいつから、国会での審議なく提案が決める国になったのでしょうか。 審議なく決まり、審議で覆らない、という雰囲気は、ほぼ、与党の独断の国ですね。恐ろしいことだと思います。 増税と言...