公共システム– category –
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大田区で始まる市場経済論理による施設使用料の値上げ
大田区民ホールのプロジェクタの使用料3万円から6万円への引き上げ 大田区立龍子記念館、大田区郷土博物館、大田区立大森海苔のふるさと館、大田区立勝海舟記念館 の利用料の上限額引き上げ の条例改正案が出されました。 区民の多くは収入も増えていま... -
プールの無い学校とクラブ活動の外部化の向こうに見える公共施設の営利利用への道筋
葛飾区でプールの無い学校が提案されていると聞いて驚きましたが、大田区でも学校にプールは必要ない、という意見が出始めています。ネットで検索したら、新聞記事になっていました。 学校プールの廃止が増加 水泳授業は校外の屋内プールで 理由は「猛暑... -
社会保障財源が箱モノ土建財源に変わる!大田区の財政テクニック #ポピュリズムじゃない住民税減税論
住民税減税というとポピュリズムチックで奈須りえらしくない、と思われる方も多いと思います。 そこで、なぜ、住民税減税か、お話ししていこうと思います。 1.物価が上がっているが収入が増えない 住民税減税すれば、可処分所得が増える &nbs... -
今こそ、住民税減税!物価上昇のいま、可処分所得を増やすために
物価が上がっていて、収入が物価の上昇に追い付きません。 こんな時に、国は、増税と言っていますが、 今すべきは、減税、それも住民税の減税だと思います。 今こそ!住民税減税 理由は3つ 【1】住民税を減税すると、可処分所得を増やせます。 物... -
やっぱり大田区の税金は取り過ぎで余っている(ホントは社会保障に使わなければならないが、、)
新空港線整備資金積立基金という基金があります。 その名の通り、新空港線の線路を作るための基金です。 第四回定例会で大田区は、この基金の目的を変えるため、名称を新空港線整備及びまちづくり資金積立基金に変えました。 そもそも、線路もまちづくりも...