公共システム– category –
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社会保障財源が箱モノ土建財源に変わる!大田区の財政テクニック #ポピュリズムじゃない住民税減税論
住民税減税というとポピュリズムチックで奈須りえらしくない、と思われる方も多いと思います。 そこで、なぜ、住民税減税か、お話ししていこうと思います。 1.物価が上がっているが収入が増えない 住民税減税すれば、可処分所得が増える &nbs... -
今こそ、住民税減税!物価上昇のいま、可処分所得を増やすために
物価が上がっていて、収入が物価の上昇に追い付きません。 こんな時に、国は、増税と言っていますが、 今すべきは、減税、それも住民税の減税だと思います。 今こそ!住民税減税 理由は3つ 【1】住民税を減税すると、可処分所得を増やせます。 物... -
やっぱり大田区の税金は取り過ぎで余っている(ホントは社会保障に使わなければならないが、、)
新空港線整備資金積立基金という基金があります。 その名の通り、新空港線の線路を作るための基金です。 第四回定例会で大田区は、この基金の目的を変えるため、名称を新空港線整備及びまちづくり資金積立基金に変えました。 そもそも、線路もまちづくりも... -
少数意見に耳を傾けない大田区議会だから、今こそ「フェアな民主主義へ」
大田区議会の私の(ような一人会派の)発言を制限したのはどういう意味を持つのか、なぜ、私の発言だけをたったの5分に制限したのだろうか、と繰り返し考えています。 たしかに、質問時間は、議員一人10分と割り当てられています。 しかし、これまで、... -
大田区財政から見える、払い過ぎだった地方税、失敗だった地方分権
私の財政への関心は、歳出から歳入へと広がっています。 誰のために使っているか(歳出)、から、誰が負担しているか(歳入)、に広がってきているということです。 そこで見えてきたのが、地方税の払い過ぎです。 大田区には、基金が1200億円も積まれ...