公共システム– category –
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~国と地方財政の矛盾から考える~財政議論に足りない論点
経済や財政や金融のことは、専門的に勉強していませんから、専門家にはかなわないと思います。 ただ、一つ自信をもって言えるのは、現実の財政の現場で起きている現状です。 いろいろなことを指摘されますが、足りないことや、矛盾することがあると、なぜ... -
【入札】で問題な談合も、行政が業者に行う事業の事前意向調査=【サウンディング調査】は問題ないの?
入札だと予定価格を漏らした、受注業者間で落札業者をあらかじめ決めていた、などの談合が問題になります。 ところが、提案内容の総合評価で受注者を決める「プロポーザル」だと、事前に行政と業者が契約の条件などについて話し合うのは、問題が無いようで... -
9月以降の区政報告会&ティーパーティー(おしゃべり会)&車座懇談会
場所などお間違えないよう、事前にご確認いただけたらと思います。お気軽にご連絡ください。 お問い合わせ先 office@nasurie.com 携帯 090-9156-0313 電話 03-6303-8671 ファックス 03-6303-8672 区政報告会 9月3日(日)9時半~ 場所:大田区消費者... -
やっぱり、余って、貯めてた、大田区の基金1267億円 払った税金、余らせ貯めるって、税金払い過ぎってことですよね?
大田区で、税金が余って、貯まっている、1267億円問題で、こんな議事録を見つけました。 アンダーラインがこれまでだとすると、それに対し、 「歳入が浮いた分」「剰余金が出た場合」「財政状況はかなりいい状況」「行政需要を積んでもまだ余力がある... -
「財政から見た地方分権」で原稿を書きました
投稿を依頼され、小泉構造改革以降の財政についての問題提起をさせていただきました。 民営化、規制緩和については、それなりに評価が出ているものの、地方分権は、その理念が「よさそう」に見えるため、課題分析が不十分なように思います。 地方自治体(...