公共システム– category –
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2022年度大田区各会計決算への意見 だから格差が広がっている
2022年度の決算の認定に反対しました。 決算に反対した理由をご報告します。 もっと詳しく申し述べたかったのですが、一人会派の私は、発言時間を5分に制限されているので、限られた時間の中での討論になっています。 次のようにまとめました。詳しい理由... -
デジ庁総点検で判明したマイナンバー紐づけ誤り(生活保護事務) 答弁だけでは守れない「マイナンバーでの個人情報管理」
今回の議会で、保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化することについて、撤回や保険証存続を求め、国に意見書提出を求めるなどの陳情が提出されました。 国の総点検で紐づけ誤りが見つかったからです。 私は、今の情報管理では、区民に影響が及ぶ可... -
第三回定例会補正予算の論点 その1)区報 ふるさと納税特集号発行の是非
ふるさと納税が、その本丸に来ている段階です。大田区が、ふるさと納税特集号の発行費の補正予算を出してきました。 そもそも、補正予算は、予算編成後の急激な変化対応するもので、ふるさと納税は、そのズーッと前から、制度上位置づけられていますから、... -
強大化する 行政+企業=権力
仕事で自治体ビジネスを担当してらっしゃる方も多いと思います。 仕事として取り組む自治体ビジネスは、やり方によっては、企業に大きな利潤をもたらすビジネスチャンスです。 一方、企業の社員として働くみなさんは、同時に、納税者であり、行政サービス... -
戦時体制下、強固な国民支配組織として使われた「隣組」を復活させないために
戦時体制下の隣組とその廃止 隣組は、戦時体制下、行政の下部組織として位置づけられていましたが、敗戦後に、廃止されています。 ネットで調べると、 家族や地域のつながりを、行政が、強固な国民支配組織として使っていた。 戦時生活の物質的・精神的統...