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大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その2/2
大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その1/2 【あいまい化する、公的責任と私的負担】 この間大田区が行ってきた認可以外の保育所を増やすことや、区立以外の特別養護老人ホームを増やすことは、市場経済にまか... -
大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その1/2
第三回定例会は決算の認定を行う議会です。 予算は賛否を問われるのに対し、決算が認定という言葉を使っているのをご存知でしょうか。首長は、監査の意見を付けて決算を議会に送付すれば、その時点で決算は成立したことになります。使ってしまったものにつ... -
【ふるさと納税】がより身近になると格差が広がるかもしれない、ちょっと気になる関係
第二回定例会に、特別区税条例の改正の議案があがりました。地方税の改正に伴う改正です。 その中に、ふるさと納税に関る改正があり、改めて、内容をチェックしたところ、ふるさと納税が広がれば広がるほど、格差が広がる可能性があるという気になる関係が... -
「財政が厳しいの?優先順位でしょ!?」➔では何に使ったの?②【大田区の箱モノの場合】
箱モノのどこがいけないんだろう、そんな視点から。 引き続き、増えた予算、民営化の経費削減効果が何に使われたのか、考えてみたいと思います。 大田区は、予算がどんどん増えているし、日本の中でも税収が豊かな地域、となると、いったい何に税金を使っ... -
「財政が厳しいの?優先順位でしょ!?」➔では何に使ったの?【大田区の土地の売買等の場合】
遊説は一方的に話し続けているようで、実は、無言ながら、反応を感じています。 前回のレポートで、一人で一方的に話すのは「自己満足」と言いはしたものの、努力しています。 チラシの受け取り方だけでなく、視線や、アイコンタクト、事務所への電話の中...