フェアな民主主義– category –
-
少数会派は委員会も選べない、質疑も討論も多いと指摘される、だから、多数意見しか区民から見えなくなる
この時期になると、所属委員会の委員構成がかわります。 かつては、総務財政委員会以外の委員会から1~2名の枠があり、少数会派で調整して決めていましたが、少しずつ選べなくなってきています。 清掃事業について取り組んだら、清掃事業の所管委員会が... -
自分で考えることの難しい時代 受け身で他人まかせの情報が氾濫する時代に、主体的に情報を得るために
いろいろなひとと話したり、ふれたりを繰り返すこと、こそ、自分で考えるために、一番大切なことだと思います。 自分で考えることの大切さが言われるようになっていますが、考えたり判断したりするには、情報が必要です。 コミュニケーションが少ない社会... -
民主主義の危機 フェアな民主主義のために
民主主義が瀬戸際だと思います。 最近、何度か、議会での発言を制限しようと話している、という話が出ていると与党の幹事長から聴いています。 内田樹さん、平川克己さんに講演にいらしていただき、それがきっかけで「やっぱりあきらめられない民主主義」... -
法改正で可能になった郵便投票で排除できない「なりすまし投票」の可能性 選挙の公正を守るために
前回のアメリカ大統領選挙で、郵便投票の事が話題になりました。 トランプ元大統領は不正選挙を主張し、最近では、その郵便投票を制限しようとする動きに対して、バイデン大統領が民主主義への攻撃だと主張しているそうです。 日本では、1950年代に、... -
なぜ、政治家は「誤解をまねく言葉」を使い、国民は「勘違い」してしまうのか
首相が変わったら、日本が変わると期待していた方がいて、どこでそう感じたのですか、とうかがいました。 所信表明の「成長と分配の好循環」という言葉や、新自由主義の弊害についてふれたから、のようでした。 そういえば、こんな記事がありましたね。 実...