議会制度– category –
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入札の傍聴ができない大田区
落札率とは、予定価格に対する落札額の割合を言いますが、大田区の落札率が高いことが兼ねてより指摘されています。 例えば、第四回定例会において議案提出された 5件の契約における落札率は、98.05%、83.77%、94.71%、88.8%、98.99%でした。 この、... -
区長など特別職の給料や退職金等減額について反対しなければならい理由
区長など特別職の給料や退職金を減額する条例に反対するというと、どうして?と思われる方も少なくないと思います。 首長や議員などの政治家や役人の給料は、下げれば有権者の支持が得られるというのが一般的な風潮でもあります。 しかし、下げればよいと... -
大田区の専決処分(地方自治法第130条)の形骸化
専決処分と聞くと、阿久根市の元竹原市長を思い出される方も多いと思いますが、阿久根市だけの問題ではなく、大田区でも専決処分は行われています。 議案は議決が原則ですが、市民の代表である議会から見れば、議決しなくても決められる専決処分は、議決の... -
【大田区議会改革】議案がHPで見られるようになります
出来ないことも多く、反省していますが、区政に興味を持っていただくために、出来る限り、送付された議案をみなさんにご紹介するように努めています。 議案は紙で送付されているため、内容を説明するのが手間でしたが、提案した結果、来年(2012年2月)の... -
(仮称)大田総合体育館の区民利用が制限される!?
今回の議会に送付されている議案から私は、議決とはいったい何なのかという思いを強くしました。 日本の政治は、一部の住民投票や国民投票を除き、代議制がとられ、選挙で選ばれた議員が、住民、あるいは国民にかわり、意思決定を行っています。大田区議 ...