活動報告– category –
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大田区入札監視委員会が適正に機能するために
大田区は、「大田区競争入札参加資格者指名停止措置要綱」を設置し、区内業者に対して、法令順守などのコンプライアンス上の要件をもとめています。 しかし、一方で、区の仕事を請け負う事業者の中には、違法行為を行いながら、区の仕事を受注し続けている... -
今日も私たちの身の回りで起きている建物解体で、アスベストを飛散させないために
リスクコミュニケーションという言葉があります。 互いの疑問を解決するための十分な情報交換をすることが、リスク回避において重要であるという風に理解しています。 アスベスト除去工事や解体、建築におけるお知らせ看板の設置も、本来、法令で設置が義... -
大田区が田園調布の浸水地域に3億1500万円で土地を買う防災対策で安心を得られるのは誰か
大田区が、臨時で議会を開催し、突然、200坪、3億1500万円の用地取得の補正予算を出しました。 田園調布の台風で浸水した区域の水防のための施設を建設するためだと言います。 計画も検討さえなかった土地購入で、浸水した田園調布4、5丁目の方... -
民主主義の形骸化議論無しにコロナで加速する議会のICT化について
大田区議会がICT化と称した「議会改革」を始めています。 是非も、目的も、理由も、到達目標もあきらかにならないままに、手段の検討も無く、ICT化による議会の効率化を進めることは「良いこと」になっています。 いきなり取り組むべきICT化の一つに、ペー... -
妊娠中の女性が、航空機から排出される超微粒子に曝露すると、早産の危険性が増す 科学ジャーナル「Environmental Health Perspectives」より
科学ジャーナル「Environmental Health Perspectives」の4月2日に掲載された論文は、航空機の排気により、早産のリスクが高まると指摘しています。 飛行場の風下における超微粒子曝露は、人口が密集した住宅地域に広範な影響を及ぼす可能性があり、空港の...