活動報告– category –
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【2月25日質問(その5)】飲食店の自粛と支援策の不備で、流通が変わり日本の食が変わる心配
コロナの緊急事態延長で心配なのが、飲食店の時短で打撃を受けている卸売業です。 新鮮でおいしい全国の食材を私たちが安く手に入れられるのは、市場と仲卸しに支えられている流通システムがあるからなのですが、市場に全国から集まった食材を飲食店や小売... -
【2月25日質問(その4)】外食産業を事例にみたコロナの感染防止策の問題:夜8時以降の営業時短の不公平と営業時間のピーク
コロナの感染防止策の在り方とその支援策の不備が、影響を被る事業者間で不公平をまねいています。 その一つが飲食夜8時以降の営業時短です。 すべての経済活動がほぼ止まる海外などと異なり、夜8時以降の時短は、業態により来店客のピークが違うため、... -
2021年度大田区予算の歳入の住民税・法人住民税減から見える「日本の民営化や公民連携など施策の課題・問題」
2021年度予算は過去最高規模の2938億円ですが、それを支える歳入の住民税も、特別区交付金も昨年より減収です。 一方で、国都交付金が歳入に占める割合は27%にもなっています。 地方分権で財源権限が地方に移譲されましたが、歳入からみれば、国への依... -
支援策の不備が、流通システムに支えられた、日本の食文化を壊す心配
コロナの支援策で、小規模飲食店を救えても、仕入れが減って大きな打撃を受ける仲卸やおさめやさんには、ほぼ支援がありません。 日本の魚介類や野菜・果物などは、日本の市場を拠点に、仲卸が「生産者」と「飲食店や小売店」をつないでいます。 産地から... -
【2月25日質問(その3)】全国保健所長会が感染症法改正(案)に「誤解を募らせる懸念」と意見
感染症法改正の際に、誤解を募らせる懸念を保健所長会が出すなど、法規制の在り方について、意見を出しています。 こうした懸念は、根拠の無い空気が、過剰な制約をかけないか、という心配にもつながると思います。 繰り返し流されるマスコミの報道は、真...