活動報告– category –
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なぜ、政治家は「誤解をまねく言葉」を使い、国民は「勘違い」してしまうのか
首相が変わったら、日本が変わると期待していた方がいて、どこでそう感じたのですか、とうかがいました。 所信表明の「成長と分配の好循環」という言葉や、新自由主義の弊害についてふれたから、のようでした。 そういえば、こんな記事がありましたね。 実... -
DX(デジタルトランスフォーメーション)で、少し便利になる手続き、情報管理される国民、失う主権、情報を手にして利益をあげる企業
コロナの感染防止を名目に進むデジタル化ですが、少しの利便性と引き換えに、私たちに何が起きるか、決算委員会で取り上げました。 デジタル化、ICT化、デジタルガバメント、デジタルトランスフォーメーションなど、様々な言葉が使われていますが、デジタ... -
今だから、一緒に考えたい「特養の優先入所の意義と福祉が市場化されることの問題」
大田区は、特養の入所申し込みは、9月3月の年に2回ですが、これを4回に増やすことを求める陳情が出されました。 回数が増えれば、締め切られた直後に介護度が悪化した方も半年近く待つことなく、利便性が上がるように感じますが、 今、年に2回申し込... -
コロナ受診控えで昨年の医療費1兆4千億円減、で心配な世界に誇る日本の医療制度
昨年、コロナで、医療控えが起きて、昨年1年間の医療費は、過去にないほど大幅に減っています。 そこで心配なのが、これから、私たちの医療はどうなるか、これまでのように、受診できるのか、ということです。医療費削減で良かった、と喜べるほど、問題は... -
リニアと交差する巨大な下水管【洗足池幹線補強線】計画 豪雨75ミリ対応のため
外環道で住宅地における陥没事故という衝撃的な事故を起こしたシールドトンネル工事ですが、このシールドトンネル工法による工事は、さほど珍しくなくなっているのかもしれません。 それだけ、都市が過密化し、私たちの暮らしを支えるために必要なインフラ...