活動報告– category –
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大田区の緑地保全に欠ける生物多様性の視点 生態系を守る視点で大田区の緑を守ろう
・1300本の木を切った田園調布せせらぎ公園、 ・貴重な常緑樹林が残されている本門寺公園~池上梅園の「縄文の道」 開発により失われるのは、私有地の緑だけでなく、公園や公共用地の緑までもが失われています。 規制緩和により、公園の開発の上限面積... -
なぜ、政治家は「誤解をまねく言葉」を使い、国民は「勘違い」してしまうのか
首相が変わったら、日本が変わると期待していた方がいて、どこでそう感じたのですか、とうかがいました。 所信表明の「成長と分配の好循環」という言葉や、新自由主義の弊害についてふれたから、のようでした。 そういえば、こんな記事がありましたね。 実... -
DX(デジタルトランスフォーメーション)で、少し便利になる手続き、情報管理される国民、失う主権、情報を手にして利益をあげる企業
コロナの感染防止を名目に進むデジタル化ですが、少しの利便性と引き換えに、私たちに何が起きるか、決算委員会で取り上げました。 デジタル化、ICT化、デジタルガバメント、デジタルトランスフォーメーションなど、様々な言葉が使われていますが、デジタ... -
今だから、一緒に考えたい「特養の優先入所の意義と福祉が市場化されることの問題」
大田区は、特養の入所申し込みは、9月3月の年に2回ですが、これを4回に増やすことを求める陳情が出されました。 回数が増えれば、締め切られた直後に介護度が悪化した方も半年近く待つことなく、利便性が上がるように感じますが、 今、年に2回申し込... -
コロナ受診控えで昨年の医療費1兆4千億円減、で心配な世界に誇る日本の医療制度
昨年、コロナで、医療控えが起きて、昨年1年間の医療費は、過去にないほど大幅に減っています。 そこで心配なのが、これから、私たちの医療はどうなるか、これまでのように、受診できるのか、ということです。医療費削減で良かった、と喜べるほど、問題は...