活動報告– category –
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30年後の超長期的インフラ整備計画だけで進もうとしている【行き先の無い列車のような大田区政】
各種の計画が次々と策定され、それが、どれも具体的に書き込まれるようになっています。 議決する前に、計画が出来ていて、それを根拠に税金を使う流れが出来ているのです。 議決が無力化しています。 何が大きく変わったか、考えたら、将来像を描けていな... -
10年早い?私の見えている未来はどれくらい先だろう まだ間に合うことを信じて
議員になって数年がたったころ、役人の方から、言っていることは10年早いと言われたことがあります。 法令が変わっても、その日から社会ががらりと変わるわけではありません。 少しずつ、変わり始め、気づくと社会ががらりと変わっている。 議員とし... -
リニア中央新幹線 東雪谷(非常口新設)も工事の遅れで、リニアの実現可能性はあるのか
リニア中央新幹線の非常口を東雪谷で建設中です。大きなクレーンが池上線の洗足池近くに見えますから、ご存じの方もいると思います。 この工事が10か月ほど遅れると、大田区を通じJR東海から連絡がありました。 用地買収が遅れたこと、を理由にし... -
大田区議会で少数意見の排除が、いま、なぜ起きるのか
討論の発言時間が会派の人数で制限されて初めての決算議会。 明日、決算の討論・採決を行います。長い大田区議会の歴史の中で、討論の時間制限があったというのは、聞いたことがありません。 自由に発言できていた討論が、たったの5分に制限されています... -
大田区(自治体)の基金(貯金)はなぜ増える?
大田区の基金が増えていて、すでに1200億円を超えています。 2000年には150億円くらいでしたから、すごく増えていることがお分かりいただけると思います。 シティマネジメントレポートp43 特に、特定目的基金と言って、使途が限定されている基金が増える傾...