活動報告– category –
-
強大化する 行政+企業=権力
仕事で自治体ビジネスを担当してらっしゃる方も多いと思います。 仕事として取り組む自治体ビジネスは、やり方によっては、企業に大きな利潤をもたらすビジネスチャンスです。 一方、企業の社員として働くみなさんは、同時に、納税者であり、行政サービス... -
戦時体制下、強固な国民支配組織として使われた「隣組」を復活させないために
戦時体制下の隣組とその廃止 隣組は、戦時体制下、行政の下部組織として位置づけられていましたが、敗戦後に、廃止されています。 ネットで調べると、 家族や地域のつながりを、行政が、強固な国民支配組織として使っていた。 戦時生活の物質的・精神的統... -
~国と地方財政の矛盾から考える~財政議論に足りない論点
経済や財政や金融のことは、専門的に勉強していませんから、専門家にはかなわないと思います。 ただ、一つ自信をもって言えるのは、現実の財政の現場で起きている現状です。 いろいろなことを指摘されますが、足りないことや、矛盾することがあると、なぜ... -
【入札】で問題な談合も、行政が業者に行う事業の事前意向調査=【サウンディング調査】は問題ないの?
入札だと予定価格を漏らした、受注業者間で落札業者をあらかじめ決めていた、などの談合が問題になります。 ところが、提案内容の総合評価で受注者を決める「プロポーザル」だと、事前に行政と業者が契約の条件などについて話し合うのは、問題が無いようで... -
返還直前の香港に似ていると感じることがある、今の日本、今の東京、今の大田区
1992年12月から1997年7月まで香港に住んでいました。 ちょうど、中国への返還間際のイギリス領だった香港です。 仕事をしていたわけではありませんから、生活をしている中での実感ですが、当時の香港と似ていると感じることが多くなりました。 ...