活動報告– category –
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形骸化した「大田区職員定数条例」と大田区がなすべきこと
「大田区職員定数条例」は自治法の定めに従い、毎年、その人数がかわるたびに」改正されています。 この条例は大田区に働く正規の公務員の数を規定する条例で、この職員定数を以て、大田区の経営効率化を計る指標のひとつになっています。 しかし、現在条... -
大森赤十字病院への資金貸し付け条例が審議不十分の理由【3つの不安要因】
大森赤十字病院に資金を貸し付けるという条例が出されました。 付託されたのは保健福祉委員会。 委員会審議の結果は可決でしたが、委員会審議の様子を聞いても 私が調査しても明らかになっていない不明な点があり、慎重に 検討すべきと判断して「継続審議... -
主な議案に対する態度とその理由【大田区議会第一回定例会】
■主な議案・報告事項■ ①補正予算 賛成○ この時期(決算間近)の補正予算は、余った予算を減額する 補正が多いです。 ②職員定数条例の改正 反対×(詳細はこちら) 職員数(=正規の公務員)を条例で決めることになっている ため毎年この時期に翌年度の職... -
中央5丁目の公園用地・保育園用地購入の議決にあたり提示されるべき資料とは=議案についての質疑から
議案の中に土地の取得があります。 土地の取得には2種類あります。大田区が直接買う場合と「土地開発公社」に先行取得させ、そののち、大田区が土地開発公社から買う場合です。 不動産バブルの土地の高騰著しかった時期に議決を待っていたのでは土地を買う... -
大田区職員定数条例の形骸化「条例の意味を考えて」=議案についての質疑から=
この時期、毎年、大田区の職員定数の条例が改正になります。 職員定数を条例で定めることは自治法で定められていることで、 その数が変わると条例を変更します。大田区行政を執行する機関の 職員数のいたずらな増減を避け、制限をかけている大切な条例...