活動報告– category –
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解体工事のアスベスト対策を十分にしていただくために
建物解体におけるアスベストの除去は、十分行われていない事例が多く問題になっています。 ①事前調査が十分行われない。 ②飛散防止策を十分とらない。 ③アスベストを除去したうえで解体工事を行わない。(取り残しがある) 様々な問題があり... -
7月28日の報告についての追記:形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政
7月28日の「形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政=角地における建ぺい率緩和の法令の趣旨と建築の現場=」 に関わりアドバイスをいただきましたので追記します。 現在、大田区の建築審査会に審査請求した方は、大田区の決定を不服として、国土交... -
とことん討論会第二分科会「容器包装リサイクル法」「自動販売機」の質疑への回答
第二分科会奈須りえ資料 23区のごみの問題について市民・事業者・行政が一堂に会し議論するとことん討論会が8月5日、蒲田の消費者生活センターで開催されました。 第二分科会にパネリストとして参加しましたが、その際に、私にいただきましたご質問にお答... -
高濃度の焼却灰(ゴミ焼却及び下水汚泥焼却)埋立について大田区が東京都に申し入れを行いました
7月15日に報告しました通り、現在、ゴミや下水処理に伴い排出されている焼却灰から高濃度の放射性物質が測定されていて、その安全性の確保が曖昧なため問題になっています。 7月15日に大田区環境清掃委員会として東京都や国に対し申し入れを行うべきである... -
形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政=角地における建ぺい率緩和の法令の趣旨と建築の現場=
ドイツの都市計画家水島信さんが来日されるたび、ドイツと日本のまちづくりの違いを勉強させていただいています。 6月にいらしたときにうかがった話で印象的だったのは、ドイツの法律も日本の法律も法文を読む限りその内容にはほとんど違いがないと感じる...