活動報告– category –
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大田区要綱行政「区民が知らない要綱が300以上!」=透明性・説明責任・意思決定の課題=
自治体が議決を経ない「要綱」によって運営されている部分が多いことを問題視した表現に「要綱行政」という言葉があります。 大田区においても、①どんな要綱がいくつあるのか区民はわからない。②何を条例で決め、何を要綱で決めているのか、規則、要領、区... -
大田区学校給食の放射能の影響について
東京都から依頼を受け、大田区が、全ての区立小中学校に行った調査により、大田区の学校給食で放射能に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛肉が使われていたことが判明しました。 ==================== 対象の牛の個体識別番... -
大田区が「まちづくり条例」改正案を出しました
大田区は、2011年4月から「まちづくり条例」を施行していますが、建築や開発に関わる規制にはなんらてを加えず、地区計画の手続きを条例化しただけに留まっています。 内容は不十分でしたが、条例化を一歩前進とし、早い時期の改正に期待するとして条例の... -
大田区の小中学校給食牛乳が紙パックになっている理由
大田区の小中学校の給食牛乳は、紙パックです。 LCAの観点から学校給食における牛乳は、ビン牛乳を採用するよう提案してきた生活者ネットワークですが、平成11年には23区中2区だけだった紙パックが今では12区とほぼ半分を占めるようになっています 。 今日... -
震災に関る廃棄物処理と大田区~下水汚泥処理・ゴミ焼却灰・被災地廃棄物~
下水道スラッジプラントの汚泥焼却灰、清掃工場の焼却灰などからの高濃度の放射能が測定されています。 現在、下水汚泥の焼却灰は10万ベクレル/kgまで埋め立て処分場で埋め立て。一方のごみの焼却灰は8000ベクレル/kgまでは埋め立て、8000を超え10万ベクレ...