活動報告– category –
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市民からみた「災害廃棄物広域処理」の論点
① 安全性の論点 「アスベスト」「PCB」「放射性物質」など有害物質の分別は十分行えるか ・ 建築リサイクル法で建材のリサイクルが義務付けられている。アスベストは分別しなければならないが、リサイクルされた砂利の中にアスベスト... -
入札の傍聴ができない大田区
落札率とは、予定価格に対する落札額の割合を言いますが、大田区の落札率が高いことが兼ねてより指摘されています。 例えば、第四回定例会において議案提出された 5件の契約における落札率は、98.05%、83.77%、94.71%、88.8%、98.99%でした。 この、... -
まちづくり条例による葬祭場等設置の規制はここまでできる!~練馬区の事例から~
12月21日の活動報告で、大田区が「まちづくり条例」を改正するにも関わらず、目的があいまいで、住民が望む改正になっていないこと。 大田区は、現在の建築基準法では、規制するまちづくり条例改正はできないと説明したが、先進自治体では行っていることな... -
まちづくり条例改正で、大田区の葬祭場や遺体安置所等設置は規制できるか
噂の東京マガジンでとありあげたので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、大田区大森南に遺体安置所ができて問題になっています。 その少し前からは、大森の商店街の一角に葬祭場ができるというのが問題になっています。 まちづくりについては、他に... -
「防災船着場」という名の観光船着場設置~「防災」がつけば何でも許されるか~
防災目的で設置されたはずの施設ですが、設置条例が必要な、運賃をとって人を運ぶ観光目的の船着き場であったことが明らかになりました。 震災以降、防災が重要であることを改めて突き付けられていますが、主目的を隠し、「防災」に便乗してはいけません。...