活動報告– category –
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消費税増税法案可決に貧困(特に女性の貧困)について考える
格差が拡大し、貧困が課題となっているなか、消費税増税法案が可決されました。 日本における税全体に占める消費税の割合は、消費税割合が高いと言われている欧米並みの29.2%(7.1%÷24.3%=29.2%)で、これは、日本の消費税が、食品や医療など課税対象... -
都営アパートアスベスト囲い込み工事に飛散防止策は不要だったのか:東京労働局との懇談より
大田区にある都営下丸子アパートでは、現在、スーパーリフォーム工事と同時に天井に吹き付けられたアスベストに係る工事を行っています。アスベストを飛散させない工事が行われなければなりません。 都営下丸子アパートの飛散性アスベスト工事について、安... -
~大田労基と大田区の法解釈によるアスベスト対策形骸化の懸念~下丸子と都営アパートの事例
飛散性アスベスト(レベル1)と非飛散性アスベスト(レベル3)は、区別され、解体や改修現場における扱いも法令により定められています。 非飛散性アスベストは、環境省等HPなどでも、「アスベストがセメント、けい酸カルシウム等と一体に成形され、大量に建... -
【守りたい大田区の景観:国分寺崖線と緑】鵜の木で起きている建築紛争と大田区の役割
建築紛争の当事者になると、行政あるいは自治体(=大田区)が、いかに「無力」で、住民の味方になり得ないかを知らされます。 この「無力」を、大田区は、「今の法令ではどうすることもできません」と言い、住民発意の「地区計画」を作るしか方法が無いと... -
策定中の景観計画・景観条例で大田区の景観を守れるか
現在、大田区では景観計画、景観条例を策定中です。 景観策定委員会を4回(第一回は4月24日。第二回7月18日。以下、10月末、3月末)開催し、来年3月には、景観条例を議決、条例施行は来年4月。25年6月には景観計画を都市計画決定し、9月から施行予定です。...