活動報告– category –
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介護認定が降りる前に被保険者が亡くなった場合の大田区の費用負担の考え方
介護保険を申請したが、認定が降りる前に被保険者が亡くなった場合、その費用負担はどうなるのか。 ・被保険者か(利用者) ・事業者か(介護保険サービス提供事業者) ・保険者か(自治体) これは、当事者でないと実感できないと思いますが、介護保険を... -
今、なぜフェアトレードについて描いている「バレンタイン一揆」を観ていただきたいか
今年もバレンタインデーが近づいています。 「誰に」のアドバイスはできませんが。「どんな」のヒントにしていただきたいのが、「バレンタイン一揆」という映画で、2月5日に大田区蒲田の生活センターで上映されます。 ガーナに行った日本の大学生が見た「... -
進まない大田区の「成年後見制度」とその課題
高齢化が急速に進む中、認知症など、判断能力の不十分な方々の福祉・医療から財産管理まで、権利擁護のため2000年に法整備されたのが「成年後見制度」です。 成年後見制度は、他にも、知的などの障がい者にも必要なしくみですが、なかなか普及していません... -
「地方分権」と「広域化」~清掃事業からみた23区の自治権について~
23区のゴミ問題は実に複雑です。 ①収集・運搬は各区。 ②焼却は「東京23区清掃一部事務組合」という地方公共団体を23区共同で設立し、清掃工場を管理運営しています。 ③埋め立て処分場は東京都。 23区はもともと東京市の内部団体だったという経緯があり、そ... -
「空き家条例制定」における大田区の姿勢にみる放置された課題
管理されず放置されている空き家が増え、老朽化し、場合によっては倒壊などの恐れも出てきて問題になっています。 増え続ける空き家に対し、自治体が条例により対策をたてるようになってきていて、大田区でも、平成24年度第四回定例会において、「大田区...