活動報告– category –
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経済・産業
平成の全権委任法?国家戦略特区法案
国家戦略特区法案を読んでいて、頭に浮かんできたのが「全権委任法」という言葉。 続いて「ナチスの手口に学べ」という麻生副総理の言葉 。 秘密保護法に国家戦略特区法、これら二つの法律が決まってしまったら国民主権が絵に描いた餅になってしまう可能性... -
都市計画
大田区が行おうとしている高さ制限が新国立競技場建設予定地の都市計画決定に学ぶこと
大田区では、現在、建築物の高さの最高限度を定める高度地区指定の検討を行っています。 ちょうど、都市計画審議会 での話し合いが終わったところです。(資料) それを受けて、12月4日18:30から入新井集会室で高さ制限の基本方針いついての区民向けの... -
自治・分権
突破口と位置づけられた特区による規制緩和が突破してきたもの
国家戦略特区法案が公表 され、「どぶろく特区」に始まった特区は、今や、教育、労働、医療など、国家政策の根幹に関る規制を次々取り払おうとしています。 特区が本格的にスタートした構造改革特区審議の際、小泉総理大臣は、特区を全国規模の規制改革の... -
都市計画
上原 公子元国立市長の講演に学ぶ まちは市民が作るということ
国立市の大学通りの並木を超える高さのマンション建設をめぐるまちなみを守るための運動は、最高裁まで争われました。 最高裁の判決で、住民側は敗れたものの、「景観利益」が法律上保護に値することが認められ、その後の景観法制定につながっていきました... -
自治・分権
アジアヘッドクオーター特区~「世界で一番ビジネスしやすい街」は都民にくらしやすい街か?~
「I 女のしんぶん」掲載記事 アベノミクス第三の矢と位置付けられている「国家戦略特区」。大胆な規制緩和により、世界で一番ビジネスしやすい街を作ろうと、東京都が都心部を「アジア ヘッドクオーター特区(AHQ特区)」として国に申請しました。特区で...