活動報告– category –
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大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その1/2
第三回定例会は決算の認定を行う議会です。 予算は賛否を問われるのに対し、決算が認定という言葉を使っているのをご存知でしょうか。首長は、監査の意見を付けて決算を議会に送付すれば、その時点で決算は成立したことになります。使ってしまったものにつ... -
『大田区の民泊条例』で環境の悪化したドヤに住む外国人労働者が増える心配
第三回定例会で大田区が突然、オリンピックパラリンピックに向け外国人旅行客の増加による空港周辺のホテル不足の緩和を狙った民泊条例を作ると言い始めました。しっかりと自民党議員も質問しています。 はたして、民泊条例は、外国人観光客向けだけの問題... -
話題の新刊『私の脳で起こったこと レビ―小体認知症からの復活』の著者樋口直美さんをお招きします
若年性のレビー小体型認知症と診断された樋口直美さんは、ご自身の体験を本に書き、校正も自らなさっています。「多くの医師は、『認知症は脳細胞が死滅し、記憶力も知性も失っていく一方』と考えていますが、それは完全に違います」。樋口さんの発言がこ... -
議員兼業の禁止とNPOなど市民活動
NPOを立ち上げようとしていて、理事にという話いなった。ゆくゆくは、行政からの支援も考えたい活動だったので、議員の兼業禁止が気になってお断りした。 地方自治法第92条2に議員の兼業禁止という条項がある。 普通地方公共団体の議会の議員は、当該普... -
安保法案は国民の生命と財産を守るため?
自民党のHPには「国民の生命と財産を守る安保法制の整備を」というタイトルの記事が有る。 記事を読むと「いかなる事態にあっても、国民の命を守る責任がある」から安保法が必要だと言っている。 生命と財産を守る責任を感じているのは大変ありがたいこと...