活動報告– category –
-
廃止した議員年金が民主主義を圧迫する構図について
議員特権と言われてきた地方議員年金が廃止されたのは、2011年5月。 確かに、3期つとめれば、支給される、金額が大きいなど、国民年金はじめ他の年金にくらべ「特権的」仕組みだったが、その議員年金が廃止されたことが、自治体財政=議会費を圧迫す... -
みかけより大きい大田区民の社会保障などの負担~特養指定管理者利用料金の課題から~
大田区立特別養護老人ホームの指定管理者の指定が行われました。 今回も引き続き、長寿園が指定されています。 指定には賛成しましたが、いくつかの問題点について指摘しました。 現在、大田区は、区立特別養護老人ホームの民営化について検討しています。... -
民泊条例がまちをスラム化させる都市計画からの理由
民泊は賃貸借契約ですから、賃貸住宅の新たな形と見ると別の世界が見えてきます。 たとえば大田区には、生活環境の向上のための開発指導要綱というのがあります。目的は、 区内における無秩序な開発行為を防止し、良好な生活環境の向上を図るとともに、当... -
自己の意見を述べたらいけない?大田区議会議会運営委員会が発言を制約?
大田区議会で意見を述べることを制約しようという動きがあるのはご存じだろうか。 選挙で選ばれた議員は、様々な場面において、発言をすることで区民を代弁する。特に、議会での発言は、議員の最も重要な発言の場だ。ところが大田区議会において、議場にお... -
議会費の推移から見える友好親善してる場合ではない大田区議会の厳しい財政状況と民主主義の危機
大田区議会は、友好親善などで、今年はセーラム市、大連市・北京市、スイス・ドイツに議員を派遣しました。 そして、今度は、長野県東御市への友好親善です。 平成25年には セーラム市、大連市・北京市、スイス・ドイツ・チェコに行きました。 私は、議...