活動報告– category –
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2016年度決算討論~大田区に地方分権された国の無駄な公共事業~
決算委員会で、地方分権や民営化の効果を検証しました。そして、見えたのは、無くなったように見えた国の無駄な公共事業の一部が、大田区に地方分権されていたということです。もしかしたら他の自治体で同様のことが起きているかもしれません。以下、20... -
新空港線(蒲蒲線)の建設説明会開催を求める陳情に考える、国の公共の事業は本当に減ったのか
新空港線(蒲蒲線)の建設について区民に説明会を開くことを求める陳情が提出されましたが、継続審議になりました。説明会するかどうか、のんびりと考えるつもりなんでしょうか。 当初示していた予算から金額もあがり、東急JR蒲田と京急蒲田の間を結ぶは... -
就学援助費の支給を引き上げる条例案に「大田区が」賛成すべき理由
現在大田区が行っている就学援助費の支給について、 🔲 眼鏡を加え 🔲 基準を生活保護要保護基準の1.2から1.3に引き上げるとともに、 🔲 これら要綱で規定していたものを条例による規定に変えるための議員提出議案 に、以下の理由から賛成しまし... -
【受託事業者は、人件費というコストを下げてもうけていた】韓国ソウル市調査でわかった
【社会保障に神の見えざる手は働かない】 厚生労働省老健局長・社会援護局長をつとめた国際医療福祉大学大学院教授の中村秀一氏は、社会保障は自動的に決まるのではなく、人間が決めることであると言っています。神の見えざる手は働かない、ということです... -
生活重視政策をするからと始めた地方分権、区民生活重視どころか権限使って企業利益最優先の大田区政
生活重視政策と言われてきた地方分権ですが、大田区は生活重視の政策へ転換できているでしょうか。 私は、逆に生活軽視、投資家利益優先の政治に変わってしまったと感じています。 大田区に地方分権の成果について財政的視点、政策成果など質問しましたが...