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大田区の2020年度予算に対する奈須りえの意見
3月25日に令和2年度大田区各会計予算が成立しました。 誰から税金を集めるのか、集めた税金をどう使うのか、は、私たちの暮らしに最も大きな影響を及ぼします。 大田区が、集めた税金の使途を示した予算について、奈須りえは次のように分析しました。 ... -
公共分野に紛れ込む、受益者負担という市場原理
2017年に引き続き、2021年から公共施設の使用料を引き上げようとしています。 施設使用料は、大田区の歳入に入る、税負担にも近い区民のみなさまの負担の引き上げです。 たくさん使う人は使っただけ負担する、という受益者負担の考え方は、一見問題... -
寄付をした人の意思で税金を使って良いとする恐ろしさ
「ふるさと納税」には、様々な問題がありますが、 ふるさと納税が浸透したことで、私たちが自治体への寄付を税金で行うことの問題点を見えなくしてしまいました。 納税者は、納税額を変えずに、負担なく返礼品などを受け取れる=ただでプレゼントがもらえ... -
火事場に乗じる政府がコロナという火事場を迎えた今
「平時であれば絶対に法制審をスキップすることはできない。なぜできたかといったら、火事場だったからである。今も火事場だという認識をつくる必要がある。だから、平常のルーチンはスキップさせてもらいますと、これはとても重要だと思う。」 これは、国... -
3月2日(月)14時~大田区の教育委員会臨時会が開催されます。傍聴をお勧めします。詳細は、下に。 教育委員会は、住民の代表として教育行政に関わる大切な機関です。 ●区長分野においては、選挙でえらばれた議員が住民の代表として行政に関わっていま...