くらし– category –
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5歳~11歳への新型コロナワクチン接種についての陳情に考えたこと
5~11歳のこどもへの新型コロナのワクチン接種が始まるのを前に、区民から「当面のストップ」についての陳情が出されました。 私の所属する「健康福祉委員会」で審議され、委員会審査は「不採択」でした。 提出者が新型コロナワクチンのこどもへの接種... -
今だから、一緒に考えたい「特養の優先入所の意義と福祉が市場化されることの問題」
大田区は、特養の入所申し込みは、9月3月の年に2回ですが、これを4回に増やすことを求める陳情が出されました。 回数が増えれば、締め切られた直後に介護度が悪化した方も半年近く待つことなく、利便性が上がるように感じますが、 今、年に2回申し込... -
コロナ受診控えで昨年の医療費1兆4千億円減、で心配な世界に誇る日本の医療制度
昨年、コロナで、医療控えが起きて、昨年1年間の医療費は、過去にないほど大幅に減っています。 そこで心配なのが、これから、私たちの医療はどうなるか、これまでのように、受診できるのか、ということです。医療費削減で良かった、と喜べるほど、問題は... -
コロナを名目に病床削減、自宅療養という入院拒否を常態化させようとする動きについて考えました
病床ひっ迫、自宅療養基準や、野戦病院といった言葉が聞こえるようになっています。 コロナが原因で病床ひっ迫のように聞こえますが、たとえば、 平成28年(2016年)8月3日開催の、 第一回 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(平... -
【徹底検証アフターコロナ】コロナで不問?のあの課題 2025問題、知る権利、マスク、雇用、社会保障、財政健全化、society 5.0、医療のフリーアクセス、負担の公平・・・
コロナの問題がおきて、これまでの課題が霞んで見えにくくなっています。 それどころか、問題の原因がコロナになって、本質が見えにくくなっている問題も少なくありません。 2025問題、知る権利、マスク、雇用、社会保障、財政健全化、society 5.0、ワ...