保健・衛生– category –
-
国の基準変更に伴う区条例改正に考える、お風呂屋さんの浴槽は、大腸菌の数だけできれいと言えるか
国の基準が変わり、浴槽の水質基準が、大腸菌群から大腸菌の数に変わったので、大田区の条例改正案が出されました。 これまでは、 大腸菌やそれ以外の菌の数が、1ml中1個以下でしたが、 大腸菌が1ml中に1個以下なら、 水質が保たれていることにな... -
【マイナンバーカードの保険証利用】登録解除しても事業主は個人番号で管理する
大田区は、マイナ保険証の開始に際し、マイナンバーカードの保険証利用の登録解除ができるという通知を出しています。 登録解除という言葉が、何を意味するのでしょうか。 ●そもそも、マイナンバーの保険証利用を希望していない人は、保険者である事業主に... -
赤松小学校複合化工事に際しての、大田区が認める校庭内喫煙所設置について
題が改善しないので、事実関係をもう少し具体的にお話ししようと思います。 大田区立赤松小学校の建て替え工事で、作業現場の方たちの喫煙場所を校舎から13ⅿの校庭内に設置しています。 工事現場はこどもたちが行き来できないようにしているので、「学校... -
お風呂屋さんの衛生などの基準改正 新たな薬剤の使用・男女混浴年齢を10歳から7歳に引き下げ
お風呂屋さんの衛生などについての基準を定める条例が改正されました。 ●これまで、塩素系薬剤で消毒していた方法に加えて、新たな薬剤の使用を認める。 ●男女混浴年齢を10歳から7歳に引き下げる、 という二つの改正でした。 条例改正に、賛成はしまし... -
【徹底検証アフターコロナ】コロナで不問?のあの課題 2025問題、知る権利、マスク、雇用、社会保障、財政健全化、society 5.0、医療のフリーアクセス、負担の公平・・・
コロナの問題がおきて、これまでの課題が霞んで見えにくくなっています。 それどころか、問題の原因がコロナになって、本質が見えにくくなっている問題も少なくありません。 2025問題、知る権利、マスク、雇用、社会保障、財政健全化、society 5.0、ワ...