経済・産業– category –
-
経済・産業
「人事院(特別区人事委員会)勧告」が、公務員給与も民間給与も引き下げてきた
国は、物価高を上回る賃上げを政策として掲げていますが、今年の特別区人事委員会勧告をみると、多くの大田区(特別区)職員にとっては、賃下げの勧告で、配偶者手当の廃止も入っています。 大田区職員の給与は、特別区人事委員会の勧告に基づき行われます... -
経済・産業
読売新聞記事[地球を読む]経済政策の課題 「デフレ脱却」意味変わる…吉川洋 東大名誉教授 を読んで
デフレ脱却をいいことのようにとらえる人が多くて、??と思っていましたが、吉川東大名誉教授の言葉に、なるほど! と思いました。 長い、デフレの期間を通じ、多くの人は、デフレが、物価の下落ではなく、景気の後退と受け止めてきたという分析。 それを... -
経済・産業
2023年度決算で見る激増する投資的経費 やっぱり物価高へ誘導してませんか
計画で公共施設整備費が大幅に増えてるとお伝えしていますが 2023年度決算で検証してみました 計画は公共施設で 厳密な投資的経費と異りますので およそでご理解ください 激増する投資的経費について 【2023年度決算で検証】してみました 2023年度決算 35... -
経済・産業
借金しなければ財政は健全? 箱モノ4千億円を現金一括払いで造ってきた大田区民
予算委員会では、羽田空港のことをやろうかと思っていたのですが、結局、財政になってしまいました。 予算書や決算書を見ていて気付いたのが、財政の指標が形骸化していることです。 自治体財政だと、借金が悪いわけでは無い、と聞いてもピンとこなかった... -
経済・産業
予算議会を終えて このまま「『賃金を自分で決められない労働者』でしか生きられない社会」にして良いか
令和6年(2024年)度予算の議会が終わりました。 今の政治が解決すべき問題を、 また、新たな観点から、区民のみなさまに問題提起できたのではないかと思います。 このまま「『賃金を自分で決められない労働者』でしか生きられない社会」にし...