まちづくり– category –
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高濃度の焼却灰(ゴミ焼却及び下水汚泥焼却)埋立について大田区が東京都に申し入れを行いました
7月15日に報告しました通り、現在、ゴミや下水処理に伴い排出されている焼却灰から高濃度の放射性物質が測定されていて、その安全性の確保が曖昧なため問題になっています。 7月15日に大田区環境清掃委員会として東京都や国に対し申し入れを行うべきである... -
形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政=角地における建ぺい率緩和の法令の趣旨と建築の現場=
ドイツの都市計画家水島信さんが来日されるたび、ドイツと日本のまちづくりの違いを勉強させていただいています。 6月にいらしたときにうかがった話で印象的だったのは、ドイツの法律も日本の法律も法文を読む限りその内容にはほとんど違いがないと感じる... -
原発「直ちに影響は無い」の意味すること:児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授 )国会発
原発事故以来、様々な場面で、放射能は直ちに影響は無いと言われています。 「直ちに影響が無い」と聞くとあたかも影響は無いように聞いてしまいそうですが、「直ちに影響が無い」=影響が無いと解釈するのは誤りです。 児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究... -
放射能が検出された下水汚泥とごみ焼却灰処理に求められる安全対策とは
下水汚泥から高濃度の放射性物質がが検出され問題になっています。また、最近では、清掃工場の焼却灰から、やはり、高濃度の放射能が検出されている ことが公表されています。 大田区には、下水処理施設として「森ケ崎水再生センター」と「南部スラッジプ... -
本気で取り組む大田区の「節電対策・省エネ対策」のために必要なこと【その①】
今年の夏の節電対策が叫ばれています。 一旦は、既に発電設備は、今年の夏の電気使用量を確保する程度には復旧したと公表されましたが、だからと言って、資源を無駄に使うことは許されません。 今だから発言したい今年の夏の節電対策、省エネ対策です。 --...