まちづくり– category –
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大田区民の財産である区営施設、安易に廃止でいいですか(大田区立区民センター廃止条例)
松原区政において、条例で設置されている施設について、その後の方針やかたちを明らかにせず、条例を廃止する事例が目立ち始めています。 この区民センターも「音楽ホールを含めた施設機能を地域の方や施設利用者の声をお聞きしながら関係部局と連携をして... -
耐震強度は満たしているのに、棚から物が落ちないため24億円かけて区役所補修
蒲田の区役所を24億円かけて「物が落ちないために改修工事」する契約議案の議決を求められました。 耐震強度は満たしているのに、他にもっと耐震強度の低い施設があるのに、24億円も税金を投入するのは、優先順位が違うと考え、議員49人中、ただ一人... -
私たちの給料下げて効率化!なんのための民間委託?「委託のためにノウハウの無い三セクを作り、そこに職員を派遣してノウハウを伝える?」
可燃ごみの収集など誰でもできるから、委託でも構わない、そう思われている方もいるかもしれません。 でも、大田区内2万6,000か所のごみ集積所の収集ルートを効率的に組むのは、そう簡単なことではありません。 しかも、ごみという衛生問題を民間の金儲け... -
集合住宅敷地内のごみ収集作業時の大田区への損害賠償請求、職員だけでない改善すべき点はどこに?
ごみ収集の際に誤ってごみではないものを捨ててしまったり(敷地内)、作業中に建物などを壊したり、事故を起こしたりして、大田区に損害賠償責任が発生することがあります。今回は、集合住宅の敷地内で起きた損害賠償について。 ____________... -
平成29年 水道法改正案 の意図から考える水道民営化
政府が、日本の水道をすべて民営化しようとしているのはご存知でしょうか。 さすがに、最近では、公務員たたくだけで行政が良くなると思っている方はいらっしゃらないと思いますが、水道民営化については、制度が変わることで、水道事業がどうなるのか、き...