都市計画– category –
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7月28日の報告についての追記:形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政
7月28日の「形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政=角地における建ぺい率緩和の法令の趣旨と建築の現場=」 に関わりアドバイスをいただきましたので追記します。 現在、大田区の建築審査会に審査請求した方は、大田区の決定を不服として、国土交... -
形骸化している東京都・大田区のまちづくり行政=角地における建ぺい率緩和の法令の趣旨と建築の現場=
ドイツの都市計画家水島信さんが来日されるたび、ドイツと日本のまちづくりの違いを勉強させていただいています。 6月にいらしたときにうかがった話で印象的だったのは、ドイツの法律も日本の法律も法文を読む限りその内容にはほとんど違いがないと感じる... -
大田区区有通路の議案が撤回されました
6月8日に議案質疑すると報告した第49号議案「大田区区有通路の設置について」 ですが、昨日、区長からの申し入れにより撤回されました。 理由は、 ・6月5日に住民説明会を行ったら遠路の在り方や公園内の通り抜けについて要望をいただいた。 ・公園内の通... -
議案上程時の質疑:例外を作ってまで認定しようとしている「大田区区有通路の設置について」
議案の内容については、委員会での審議が原則ですが、本会議場において議案上程時に、議員は、その議案のそもそもの上程にかかわる問題について質疑することができます。今回、送付されている第49号議案「大田区旧通路の設置について」の議案質疑は、その... -
崩れてきた大田区の職住接近「人口増」「昼間人口微増」「就業者減」
大田区は、昼間人口と夜間人口がほぼ同数。職住接近は大田区のひとつの特徴でした。 しかし、ここに来て、その大田区の特徴が変わってきています。 昼間に大田区で働く人が減ってきています。区内に住んで区内で働く人も、区外から大田区に働きに来ている...