都市計画– category –
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【守りたい大田区の景観:国分寺崖線と緑】鵜の木で起きている建築紛争と大田区の役割
建築紛争の当事者になると、行政あるいは自治体(=大田区)が、いかに「無力」で、住民の味方になり得ないかを知らされます。 この「無力」を、大田区は、「今の法令ではどうすることもできません」と言い、住民発意の「地区計画」を作るしか方法が無いと... -
策定中の景観計画・景観条例で大田区の景観を守れるか
現在、大田区では景観計画、景観条例を策定中です。 景観策定委員会を4回(第一回は4月24日。第二回7月18日。以下、10月末、3月末)開催し、来年3月には、景観条例を議決、条例施行は来年4月。25年6月には景観計画を都市計画決定し、9月から施行予定です。... -
大田区下丸子都営アパートのスーパーリフォーム事業の進め方にみる東京都のコスト意識・人権意識
大田区下丸子の都営アパート ・14階建て、築40年のHPC造 ・世帯数約200 維持管理は東京都住宅整備公社による _________________________________________ 現在、大田区下丸子の都営アパートは、スーパーリフ... -
まちづくり条例による葬祭場等設置の規制はここまでできる!~練馬区の事例から~
12月21日の活動報告で、大田区が「まちづくり条例」を改正するにも関わらず、目的があいまいで、住民が望む改正になっていないこと。 大田区は、現在の建築基準法では、規制するまちづくり条例改正はできないと説明したが、先進自治体では行っていることな... -
都市・環境委員会で「まちづくり条例」改正(『奈須私案』)ついて委員間で討議
都市・環境委員会で「まちづくり条例」改正(『奈須私案』)ついて委員間で討議 このタイトルを見て、おっ!と思われた方は、大田区議会にかなり詳しい方でしょう。 通常は行政(区役所)から出される報告について質問したり意見したりするにとどまること...