新着情報– category –
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ヒトモノカネを東京都に集めた一極集中で、都民の暮らしは豊かにならない
2011年(平成23年)度の東京都の財政規模が一般会計・特別会計・公営企業会計合わせておよそ11兆1千億円。 それが、今年2020年の予算で15兆4千億円ですから、この10年弱で、財政規模が約4割アップになっているのはご存知でしょうか。 ... -
大田区長:コロナ税収減から区民生活を守るための「聖域なき全事務事業の見直し」をパフォーマンスに終わらせないために
第二回定例会の冒頭の区長挨拶で、松原忠義大田区長は非常に重大な発言を行いました。 コロナによる今後3年間の財源不足を560億円減と見込むことから、不要不急な事業の延期や廃止、事業の優先順位付けなど、全事務事業の聖域なき見直しを行うと言って... -
住居専用地域にまで民泊を許す大田区の都市無計画
大田区は、全国に先駆けて特区民泊を導入した自治体です。 結果、これまで旅館業法という規制により守られてきた住環境が、規制を守らず宿泊業が行えるようになって、地域の環境が壊されてきています。 大田区では、そうした批判もあり、特区民泊と民泊新... -
発行方法を変えてしまい、効果に疑問のあるプレミアム付き商品券
コロナの自粛で個人や家族経営など小規模のお店が閉まったらどうしようかと心配で仕方ありません。 都心部の商店は、リモートでランチも仕事の後の一杯も食事も、お土産の需要も減って、大きな打撃をうけているようですし、密にならない工夫は、面積当たり... -
【特別区民税改正議案】チケット払い戻し辞退は、住民税控除の対象で良いか
地方税法改正に伴う条例改正が提案されました。 コロナで中止や延期になったイベントのチケット代の払い戻しを辞退すると寄付控除がうけられるようにする改正です。 チケット購入代を住民税で払い戻す構図で、大田区の特別区民税が減ってしまいます。 文化...