新着情報– category –
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①労務単価(補正予算) 大田区議会第三回定例会議案の奈須りえ的論点
マスコミで大きく取り上げられている、マンション傾斜問題は、その背景に人員減、安値受注を指摘する専門家もいます。 一方、自治体の工事現場では、こうした工事費用の労務単価が上昇分を補てんしようと政府が決めていて、上昇分への莫大な税金投入が行わ... -
大田区議会第三回定例会⦅決算・議案・陳情など⦆の奈須りえの論点・争点
第三回定例会が終了しました。付託された議案・報告などと奈須りえの争点、論点を整理してみました。詳細は、追ってご報告してまいります。 議案に対する態度(賛成・反対)の一覧を下記の通り。(奈須りえの態度と審査結果が異なった議案・陳情は赤字) ... -
【10月26日締め切り】安い労働力受け入れの受け皿としての大田区民泊条例案パブコメ募集に考える
国家戦略特区を活用した旅館業法の規制緩和策「大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業条例案」⦅以下民泊条例⦆のパブコメ募集が始まった。奈須りえ的にはこんな風にみえてくる。 国家戦略特区の大田区民泊条例パブコメ https://www.city.ota.toky... -
大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その2/2
大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その1/2 【あいまい化する、公的責任と私的負担】 この間大田区が行ってきた認可以外の保育所を増やすことや、区立以外の特別養護老人ホームを増やすことは、市場経済にまか... -
大田区平成26年度決算から見えてくる「日本の自治体財政のまやかしと危機」その1/2
第三回定例会は決算の認定を行う議会です。 予算は賛否を問われるのに対し、決算が認定という言葉を使っているのをご存知でしょうか。首長は、監査の意見を付けて決算を議会に送付すれば、その時点で決算は成立したことになります。使ってしまったものにつ...