議会改革– category –
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大田区議会のデジタル化はフェアな民主主義のためになるか
実は昨年2月、大田区議会が速記を廃止しています。 私は、一人だけでしたが、速記と録音の併用を求め、廃止に反対しています。 過去に、委員会での発言をめぐり、録音を再生し確認しようということになったら、 2つの録音機が両方壊れて録... -
少数会派には委員会も選ばせない大田区議会大会派のやり方はフェアな民主主義か
議員になって、会派というのがあって、それが議会活動に大きく影響していることを知りました。 代表質問は交渉会派(現在4人)しかできませんし、総務財政委員会も議会運営委員会も基本交渉会派しか入ることができません。 都議選のあと、お二人なくなっ... -
始まっていませんか、議会軽視、大田区議会でまた区長の独断=専決処分
大田区が3月30日にまた区長の独断で予算を増額しました。 本来議会にはかるべきところ、区長の専決処分で予算を増額したのです。 専決処分といえば、特別定額給付金の時に、早く給付するためと業者を相見積もりも入札もせずに決めたら、周辺時自治体のど... -
少数会派は委員会も選べない、質疑も討論も多いと指摘される、だから、多数意見しか区民から見えなくなる
この時期になると、所属委員会の委員構成がかわります。 かつては、総務財政委員会以外の委員会から1~2名の枠があり、少数会派で調整して決めていましたが、少しずつ選べなくなってきています。 清掃事業について取り組んだら、清掃事業の所管委員会が... -
大田区議会の請願・陳情提出の押印省略が思想信条のマイナンバーへの紐づけになる心配
大田区議会が、規則を変えて、陳情請願提出の際の押印を省略できるようにしました。 それだけ聞くと、簡便になったように感じますが、内閣府のガイドラインに、本人確認を別の方法でするようになっていて、免許証やマイナンバーが挙げられていました。 内...