新自由主義・新しい資本主義– category –
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選択的夫婦別姓に欠ける致命的な環境整備「一人でこどもを育てる、生きる、に十分な賃金等水準問題」
国会で、選択的夫婦別姓について、議論が行われるようなので、あらためて調べてみました。賛成・反対、双方の意見に欠けていると感じたのが、賃金水準を引き上げる議論です。 過去の、国会の議事録を調べると、選択的夫婦別姓問題が、 家族単位だった、賃... -
大田区の公園プールで起きたこと 区民から聞いた、「プール管理者が、『鍵を紛失したと他者から言われるがままに』勝手に私のロッカーを開けた」 ってありですか?
大田区の公園プールは人気があり、毎年多くの区民が訪れます。 大田区のプールは人気があり、毎年多くの区民が訪れます。先日、プールのロッカーに戻ったら、プールの管理者が、自分のロッカーを開けようとしていたのですが、とお問い合わせいただきました... -
行政不服審査制度から考える、措置から契約へ、の意味 権利としての主体から、選ばれないこともある客体へ
議員になったばかりの頃に、福祉制度が、「措置から契約」へと変わり、良いことなのだと説明を受けました。 お上からの一方的な、押し付けの?「福祉」から、 当事者が選べる福祉になったので、 よくなったという風に説明されたのだと記憶していま... -
タダ(無償化)と税金の関係
タダで何かもらえるのは嬉しいけれど、タダより高い物はない、という言葉もあるように、タダには、何か理由があり、必ずしも歓迎されるものばかりではない。 特に気を付けなければならないのが、税金が財源の事業の「タダ(無償化)」です。 最近だと、給... -
性的嗜好と民法が守る権利の関係 東京都のパートナーシップ制度を活用した配偶者手当給付の条例改正から
パートナーシップ関係の相手方を配偶者と同等の扱いとする条例改正案が提出され、私一人でしたが、反対しました。 この問題は、性的嗜好の問題に直結させ、LGBTの方たちの人権を守るべき、という論調になっていますが、民法の規定する夫婦や家族の問題をど...
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