議会/委員会報告– category –
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大田区の緑の保全の課題からみた「(改定)大田区都市計画マスタープラン」に必要なこと②
緑の保全は、だれも異論のないところですが、実際に保全することは、現在のまちづくり、都市計画のしくみからは非常に困難な課題のひとつです。 「都市計画マスタープラン」にかかげたからといって緑地が保全されるはずもなく、緑地を税金で買い支える... -
大田区のまちづくりにおける課題からみた「(改定)大田区都市計画マスタープラン」に必要なこと(その②)【質問と答弁】
大田区議会第四回定例会一般質問より(その②) 【質問①】 現行の「都市マス」についての評価、達成できたことできなかったこと、そしてできなかったとすればその主な理由をどのように分析していますか。 また、改定作業の初めには、現時点での区として... -
大田区のまちづくりにおける課題からみた「(改定)大田区都市計画マスタープラン」に必要なこと①
大田区議会第四回定例会一般質問より① まちづくりは、単なる建築や土木の問題ではなく、環境、福祉、交通、教育、産業、財政・・・など全てにかかわる政策の基本です。 しかし、残念ながら、日本のまちづくり政策は、戦後の復興、そして、それに高度経... -
大田区教育委員会の定数増(5名から6名)条例改正により教育委員会改革は達成できるか
区は、第四回定例会において、教育委員会の定数をこれまでの5名から6名に増員する条例改正を行いました。 平成20年の法改正により、保護者を教育委員会の委員に入れることが自治体に義務付けられましたが、定員については各自治体に任されている部分で... -
大田区が社会福祉法人に直接、土地購入資金を貸付けることができるようにするための条例改正の問題点
この条例改正により、これまで、社会福祉法人に対し行ってきた補助金に加え、大田区が貸主となり直接、資金を社会福祉法人に対して貸し付けることができるようになります。 条例では、特に事業を限定していませんが、区は、現在東京都と協議中にある...