行政改革/財政改革– category –
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格差と分断を生んだ小泉構造改革が大田区政にもたらしたもの
岸田文雄首相は自民党の総裁選で 「小泉改革以降の新自由主義的な政策を転換する」 「小泉改革以降の規制緩和、構造改革の新自由主義的政策は、わが国経済の体質強化、成長をもたらした。他方で富める者と富まざる者の格差と分断を生んできた。コロナ禍... -
企業は過去最高益でも、上がらないどころが、下がる賃金 現金給付という税金で補てん
企業は、過去最高益なのに、給与があがりません。 昨年から今年にかけ、上位2割の方たちは給与が下がっています。 8割の方たちも、あがっているように見えますが、 ・2020年はコロナで収入が減ったから、一部元に戻っで、給与が増えたように見える ... -
構造改革後の今、消費税減税すると、誰が得するか
構造改革で、個人事業主や中小の資本が激減し、相対的に大資本、外国資本の力が強くなっています。 そういう中で、消費税を減税しても、消費税分、物価が下がらず(大資本は物価を下げず)、逆に、大資本の利益が大きくなります。大きくなるのではないでし... -
大田区の主な収入が給与の方83%、主な収入が投資利益の方1%~雇われてないと、お金稼げない社会、ってしんどい~
雇われてないと、お金稼げない社会、ってしんどいなあ、 と思って、 大田区の税務概要を調べたら、 主な収入が給与の方が83%。株など投資利益の方が1%でした。 しんどい率83%。 23区全体でもほぼ同じ83%と2%弱でした。 格差の象徴... -
市場経済に福祉を委ねて起きている、やっぱり神の見えざる手は無かった(認可保育園の場合)
保育園を株式会社など民間にゆだねたことで、保育士の賃金がさがり、保育士のなり手が不足して問題になっていますが、保育園の定数が足りてくると同時に、定員割れの保育園が出始めています。 大田区では、4月4日現在、1453人の欠員が出ています。 ...