行政改革/財政改革– category –
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1億円かけて作った園舎を1年で壊す保育園改修方法の是非(その1)
大田区議会第二回定例会提出の陳情から 大田区は入新井保育園を改築する予定ですが、改築期間の1年3カ月、保育を継続させるために文化の森の前の空き地(区有地)に仮園舎を1億円かけて建設します。 しかし、仮園舎という言葉が示す通り、本園舎が完成... -
「大田体育館隣接地(東蒲田)坪あたり約280万円で大田区が取得」は適正?!住民監査請求の結果
周辺区民が体育館隣接地を不当に高額に取得したとして大田区を相手に起こしていた住民監査請求が、昨日5月24日棄却されました。(5/24付読売新聞・産経新聞都民版に掲載) 区は、何をもってこの土地取得を違法もしくは不当ではないとしたのでしょうか。... -
大田区の情報公開運用に問題あり
「大田区情報公開・個人情報保護審査会」の判断 区民の知る権利が保障されている開かれた区政執行は、民主主義の基本です。 しかし、残念ながら現在の大田区の情報公開は、必ずしも法(情報公開法)や条例(大田区情報公開条例)の本旨に沿った適用を... -
大田区の要綱行政の実態
昨年の第一回定例会の際に、要綱行政の問題について取り上げました。 区政は、選挙によって選ばれた議員が構成する議会の議決に基づく条例に基づき執行されること、特に、区民の権利義務に関わる事項は、条例によって規定するのが大原則ですが、要綱と... -
大田区に対して住民監査請求!
〜旧大田区体育館隣地マンション購入について〜 【議案に示されている価格】 区民は、地方自治法第242条の規定により、区の職員等による違法もしくは不当な財務会計上の行為又は怠る事実があると考えるときに、監査委員に監査を求め、必要な措置を講じ...