行政改革/財政改革– category –
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いま、大田区政に情報公開が必要な理由-2
こちらの記事の前半です。 ■民営化・民間委託で見えなくなったお金の流れ 民営化や民間委託は、サービス向上と経費削減効果を狙ったものですが、果たしてその効果がどれほどあるのかを、大田区は、具体的に数値で把握していません。 私は、こうした人員の... -
いま、大田区政に情報公開が必要な理由-1
この記事の続き 最近になって政府は原発のリスク評価を6から7に引き上げました。状況は大きく変わっていませんから、公表のタイミングをはかっていたということでしょうか。 政府は、圧倒的に大量な情報をもっています。そしてそれを、いつ、どのように、... -
地方分権を進めるためにも大田区は情報公開を
地方分権のメリットは地方自治体の生活課題を地方自治体自らがすみやかに取り組めるしくみにあります。 地方分権が進むということは、内閣や官僚、国家議員が持っている財源や権限が、首長や議会の議員に移譲されていくということですが、大田区長や区の職... -
平成23年度大田区一般会計予算の課題(予算反対の理由その②)
前半記事はこちら ■基礎的自治体(大田区)の役割とは■ 基礎的自治体である大田区は区民の生命や健康と安全を守り文化的で幸せな暮らしを提供するために存在します。そして、それらを提供できるよう条例などで整備していくことが大田区の責務です。 ■先送... -
形骸化した「大田区職員定数条例」と大田区がなすべきこと
主な議案に対する態度とその理由(平成23年第一回定例会より) 「大田区職員定数条例」は自治法の定めに従い、毎年、その人数がかわるたびに」改正されています。この条例は大田区に働く正規の公務員の数を規定する条例で、この職員定数を以て、大田区の経...