行政改革/財政改革– category –
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入札の傍聴ができない大田区(その1)
落札率とは、予定価格に対する落札額の割合を言いますが、大田区の落札率が高いことが兼ねてより指摘されています。 例えば、第四回定例会において議案提出された 5件の契約における落札率は、98.05%、83.77%、94.71%、88.8%、98.99%でした。 この、... -
【区民から検証する大田区財政】大田区財政学習会のお知らせ:12月22日(木)19時〜生活センター
大田区の財政について私が話します。 *歳入が減る。高齢化。生活保護が増えた。だから財政が厳しいので5%削減。 補助金を減らす。大田区のそんな言葉を耳にします。 財政が厳しく、歳出を減らすの理由は、歳入が減ったから?それだけ?本当に? 大... -
根拠示さず行なわれる公共工事が止まない理由〜公有水面の埋め立てに関する大田区の意見の陳述から〜
大井ふ頭その1・その2間の公有水面の埋め立てについて、東京都から求められ、大田区が行った意見の陳述について議決を行いました。 大田区は、道路整備と周辺の違法駐車対策、および交通渋滞の解消や分散化と、周辺環境の影響保全と警官の確保について意見... -
外郭団体「公益社団法人大田区産業振興協会」を「大田区産業プラザ」の指定管理者に指定する課題
「大田区産業プラザ」という施設の指定管理者を大田区の外郭団体である公益財団法人大田区産業振興協会に指定する議案が、第四回定例会において議決されました。 大田区外郭団体改革プランに記されているよう産業振興協会は専門的立場から自主事業を展開し... -
区長など特別職の給料や退職金等減額について反対しなければならい理由
区長など特別職の給料や退職金を減額する条例に反対するというと、どうして?と思われる方も少なくないと思います。 首長や議員などの政治家や役人の給料は、下げれば有権者の支持が得られるというのが一般的な風潮でもあります。 しかし、下げればよいと...