福祉(障がい者・高齢者)/保健– category –
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進まない大田区の「成年後見制度」とその課題
高齢化が急速に進む中、認知症など、判断能力の不十分な方々の福祉・医療から財産管理まで、権利擁護のため2000年に法整備されたのが「成年後見制度」です。成年後見制度は、他にも、知的などの障がい者にも必要なしくみですが、なかなか普及していません... -
◆答弁付◆大田区議会第四回定例会一般質問:大田区の公共サービス給付の公平性とその課題について
【公共サービス提供における支給の不公平】大田区の待機児はこの4月で392人、特養ホームの待機者は1,596人、直近の申し込みに見る区営住宅の倍率は52.9倍です。 一定の基準を決め、受給対象を線引きしていながら、そのラインに入っている区民が希望して... -
消費税が25%になっても今の公共サービスしか得られないという試算
特例法案の可決をめぐる報道が目立ってきました。 「公共サービス」「公共事業が止まる」という論調は、私たちを「特例法案を可決しなければならない」という気持ちにさせます。 確かに、公共サービスが止まり、公務員の給与も、行政の仕事をした事業者へ... -
【学習会(10/8)】障害者福祉、最新動向~「障害者政策委員会」、改定進む障害者基本計画
学習会のご案内です。国連「障害者権利条約」の批准に向けて、国の政策が動いています。昨年改正された「 障害者基本法」のもとで内閣府に「障害者政策委員会」がおかれ、「障害者基本計画」の改定が進んでいます。 これらの最新の動きと意義について、障... -
『総合評価一般競争入札制度』と障がい者雇用@大阪府の事例から
大阪府では、「障がい者や母子世帯の母、高齢者など特定の課題を抱えている人たちに対し、それぞれの自立した生活を支援していくという視点が不可欠」であるとして、福祉部局だけでなく、あらゆる分野において、自立支援を進める「行政の福祉化」に取り組...