活動報告
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コロナの財源不足580億円なのに、総額いくらかわからない呑川下水道工事に大田区議会はGOサイン
コロナで財源不足だといいますが、財政規律や優先順位より、主張が先に立ち、ほしいもの全てに賛成しているように感じます。 ところが、財政というのは、必要が先に立ちますから、議会が、ほしいということは、住民にその負担をお願いするのと同じ意味があ... -
大田区の緑地保全に欠ける生物多様性の視点 生態系を守る視点で大田区の緑を守ろう
・1300本の木を切った田園調布せせらぎ公園、 ・貴重な常緑樹林が残されている本門寺公園~池上梅園の「縄文の道」 開発により失われるのは、私有地の緑だけでなく、公園や公共用地の緑までもが失われています。 規制緩和により、公園の開発の上限面積... -
なぜ、政治家は「誤解をまねく言葉」を使い、国民は「勘違い」してしまうのか
首相が変わったら、日本が変わると期待していた方がいて、どこでそう感じたのですか、とうかがいました。 所信表明の「成長と分配の好循環」という言葉や、新自由主義の弊害についてふれたから、のようでした。 そういえば、こんな記事がありましたね。 実... -
ガイドラインを国が作ればシールドトンネル工事の安全は守れるか 土木学会編トンネル標準示方書があっても起きていた事故
外環道の陥没事故を受けて、国がシールドトンネル工事の安全基準を定めるための検討会を開催することにしたそうです。 第一回が9月28日に開催されています。 そもそも、ガイドラインが無いというのは、実際には正確ではなくて、 土木学会の知見が詰まっ... -
DX(デジタルトランスフォーメーション)で、少し便利になる手続き、情報管理される国民、失う主権、情報を手にして利益をあげる企業
コロナの感染防止を名目に進むデジタル化ですが、少しの利便性と引き換えに、私たちに何が起きるか、決算委員会で取り上げました。 デジタル化、ICT化、デジタルガバメント、デジタルトランスフォーメーションなど、様々な言葉が使われていますが、デジタ...