活動報告
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蒲蒲線は、採算性が取れないのではなく、莫大な税投入で、採算がとれるようにしたのが問題です
人口減少で、蒲蒲線は、採算性が取れないのに取り組むのはおかしいとおっしゃる方がいます。 人口減少も労働人口減少も、これから新しい路線を作って採算がとれるのか、というのはその通りなのですが、問題は、採算が取れないところではなく、上下分離方式... -
奈須りえが本を書きました!『フェアな民主主義へ 地方自治のリアル』
これまでのおもな議会活動を本にしました。 フェアな民主主義へ 地方自治のリアル 大田区から見えてきた、日本の政治の本質 《ここに書かれている地方自治の実相は私たちを愕然とさせる。でも、奈須さんは抑制の効いた筆致でその現実を伝え... -
社会保障財源が箱モノ土建財源に変わる!大田区の財政テクニック #ポピュリズムじゃない住民税減税論
住民税減税というとポピュリズムチックで奈須りえらしくない、と思われる方も多いと思います。 そこで、なぜ、住民税減税か、お話ししていこうと思います。 1.物価が上がっているが収入が増えない 住民税減税すれば、可処分所得が増える &nbs... -
今こそ、住民税減税!物価上昇のいま、可処分所得を増やすために
物価が上がっていて、収入が物価の上昇に追い付きません。 こんな時に、国は、増税と言っていますが、 今すべきは、減税、それも住民税の減税だと思います。 今こそ!住民税減税 理由は3つ 【1】住民税を減税すると、可処分所得を増やせます。 物... -
貧困問題を放置・先送りしている、政策無き、対症療法的貧困対策が、物価高で貧困家庭を拡大させる心配
こどもの貧困というのは、誰が考えたネーミングでしょう。 こどもがお金を稼げるはずもありませんから、問題の本質は、こどもを養育する親の貧困です。 ところが、 こどもの貧困というネーミングなったとたんに、雇用や賃金や社会保障の問題は、すっかり、...