活動報告
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ごみ処理の視点:安全・環境・持続可能・コスト
練馬清掃工場の事故 現在、23区では、これまで燃えないごみとして分別回収していたプラスチック類の焼却の方針をかかげ、その準備に入っています。大田区でも、9月より、3ヶ所のモデル地域を定め、実証実験を行う予定です。 大田区でも。また、23区の... -
大田区に今後求められるアスベスト対策は
これまで、私が取り組んできたアスベストの問題は、大きく以下の二つに分かれます。 ●吹きつけアスベストの除去工事が安全に行われるための対策 ●建物の解体時に、アスベストを飛散させないための対策 三月にアスベスト新法が施行され、大田区が... -
建物解体時における自治体の対策
尼崎市の場合 一方で、今後のアスベストの被害者を予防するために最も重要なのは、建物の解体時の飛散をどのように防いでいくかということです。 尼崎市では、いち早く建築物解体時の自治体による指導の強化の必要性を認識し、様々な取り組みを行って... -
アスベスト被害者の補償にかかわる問題
「アスベスト被害と自治体行政」② 【アスベスト被害者の補償のかかわる問題】 今年、3月にアスベスト新法が施行され、労災対象外の人が石綿が原因で中皮腫や肺がんになったと認定された時には医療費や療養手当てが支払われ、遺族には弔慰金として280万... -
アスベスト対策で尼崎に学ぶこと
「アスベスト被害と自治体行政」に参加して① 7月31日、尼崎市で行われた自治政策研究会「アスベスト被害と自治体行政」に参加しました。 尼崎市で行われるということで、参加について少し迷いましたが、これからのアスベスト対策は、国任せにするべきも...