活動報告
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講演「適切な吹き付け石綿除去工事を 2006年夏」②
東京都では、一般競争参加資格申請の段階で、「石綿処理」を独立した業務区分として設定し「石綿作業主任者と特別産業廃棄物管理責任者」を直接かつ恒常的に雇用していること」を求めています。しかし、他の自治体にはこうした例は見当たりません。 ... -
講演会「適切な吹き付け石綿除去工事を 2006夏」①
中皮腫じん肺アスベストセンター主催 大田区立梅田小学校の体育館建設のために東京都から取得した土地に、アスベストの含有廃建材が放置されていた問題や、大田区営住宅のひる石の除去の問題など、アスベストにかかわる問題で相談にのっていただいている... -
「公共政策論」の試験問題
問題】A市では、児童数の減少によって、2007年4月に小学校を統合することになりました。そこで、統廃合によっては以降になるB小学校の施設をこれからどのように活用したらよいかという計画を、2006年8月から市民参加でつくることになりました。あなたがA市... -
「公共政策論」特別講師として体験的自治体議員を語る
福島大学にて 福島大学の「公共政策論」の特別講座講師として、地方自治体議員としての日ごろの活動や姿勢、考えなどについて話してきました。 「公共政策論」については、私こそが学ぶべきもので、120人もの学生の皆さんの前で何を話せるのかと迷いまし... -
指定管理者制度導入の問題点②
大田区の場合 また、これまでの施設の指定管理者の選定を終えて感じることは、何を基準にどのように選定したのか手順、方法が各部局ごとにバラバラで恣意的であるということです。 指定の終わった指定管理者の募集要領や決定理由をみてみますと、例え...